シートアンコ抜きアドバイスします
こんにちは、バイクシート張替え屋代表の相馬です。
今回は、シートアンコ抜きです。
バイクは沢山の種類があります。
ネイキット、スポーツタイプ、オートマ車、オフロード車、他
既存のシート生地を再利用するときに気を付けたいのが、個人のシートをよく調べ、シート生地、シートベース、中のウレタン、とにかくよく調べてから業者にアンコ抜き依頼を、お願いする方が良いでしょう。
シートを、アンコ抜きするときに、今の状態から低く下に削り込みます。
例えばシート着座位置の平らな面から下に、曲面に削ればシートを削った大きさだけシートは、前後に長くなります。
その時に既存のシートを張り直しても、生地は元の大きさしかないので、シートトップが後ろに引かれ、張り直したシートをバイクに装着してみると、タンクとシートトップの隙間が生まれます。
ネイキットとオフロード車はこのような状態に特になりやすいので、気を付けた方が良いでしょう。
また、綺麗にバイクにシートが入っても個人がバイクに乗車すれば、シートトップは体重が落ちた所に引かれ、やはり隙間は生まれます。
ご家庭で座るクッションや座布団も座れば、同じようにミミが中に引き込まれます。
既存のシート生地をそのまま使いたいときには、業者と良く話し合い納得が出来たらお願いすると良いでしょう。
一つアドバイス致します、(宣伝や口車と受け止める人はこの先は読まなくて結構です)
今回、私もアンコ抜きのご依頼を頂いて、既存のシート生地で張り直したのですがやはり、シートトップが後ろに引かれタンクと隙間が出ました。
気を付けて、作っているんですがまいりました。
お客様も困っていますし、今の既存のシート生地では無理でしょう。
元々アンコ抜きとゆう作業は足付きを良くし、安全に個人のバイクを使いこなす事を目的としています。
そのバイクにさえのれないに、既存のシート生地使って欲しいなど、辞めた方が正しいです。
シートウレタンを変化させた後は、とても腕が良い私にきちんと型取りを頼み用尺計算もお願いして頂きたいです。
どのようなシートを、変化させてもきちんとした仕事を行なえば、綺麗な使い勝手の良いシートは誕生します。
今回つまらない仕事をしてしまいました、つぎからまた頑張ります。
一つ前のブログをご確認ください、こんな素敵なシートも出来るんですよ。
最後に、むかむかするので、このお客様にはこのような事が発生することもあるので
「シートは作った方が良いですよ」と初めに話したんですけどね。
「そのシートで作ってほしいです」と話されて。
足付きが悪くてこまっているお客様、ぜひ、ご来社ください、宣伝や口車ではないきちんとしたアドバイス致します。