ジョグ,WR250R,INAZUMAのカスタムシート
皆さんこんにちは、バイクシート張替え屋、ウェブ担当・SSウェブデザイン堀川です。
今回は、久しぶりに社長の相馬ではなく堀川が記事の執筆をしております。
またまたお店にお邪魔させていただき、最近制作したシートを見せてもらいました。
その仕上がりは以前にもまして美しく、また、完成度の高いものとなっておりましたので、今回もここでみなさまにご紹介させていただきたく思い、記事を書かせていただいております。
今回の記事は、画像を複数使用しておりますが、すべてクリックすると拡大表示することができますので、ぜひクリックしてみて下さい。スマホやタブレット端末でご覧の場合は、普通に拡大すれば大きい画面で見ることができます。
スズキ・イナズマのカスタムシート
まずはとても速そうなスズキ・イナズマのカスタムシートのご紹介です。
この配色は、お客様と社長が一緒に考えて完成させたそうです。
シート加工を施し、走行中や停車中のポジションが安定するようにしました。
お客様に合った形にシートを成形するということは、走行中に安定するのはもちろん、ブレーキをかけたときの滑りも防止しますし、信号待ち等で止まっているときの足付きも改善することができますので、当社では人気のメニューとなっております。
完成品を装着したバイクにまたがったお客様は、
「ポジションがバッチリ決まる!」
「以前までとは全く違う!」
と大喜びしておられたそうです。今回もお客様の笑顔が社長のテンションを上げたようです^^
YAMAHA WR250R モトクロス
続いて、ヤマハWR250Rオフロードシートの張替え例をご紹介させていただきたいと思います。
今回のお客様は、足付きをもうちょっと改善させたいと悩んでおられました。しかし、すでに小さいシート(ローダウンシート)だったので、どのように足付きを改善させるか悩みました。
元々ついていたシートはローダウンシートなのでトップをこれ以上削ることは難しいのですが、シートのサイド部分に余分な肉がついていたので、それを削ぎ落とすことで足付きを改善させようと考えました。
横の部分も足をおろすときに邪魔になり、足付きを悪化させる原因になっている場合があります。普通に考えたら、シートの上部(トップの部分)を削って足付きを改善するという方法しかなさそうですが、横を削っても足付きは改善する場合があるんですね^^
今回のお客様は、上記の施行により、以前より足付きを改善させることに成功致しました。
ジョグ・ダイアパターンシート
続いて、久々の原付、YAMAHAジョグのダイアパターンカスタムシートをご紹介したいと思います。
今回のお客様は、バイクそのものにもカッコいいカスタムを施しており、バイクを愛している想いが私にも伝わってきました。
それだけにとどまらず、お友達も紹介していただいたらしく、とてもいい「輪」が生まれたんだなぁと感じました。
一緒に来たお友達に、リベットを1個150円で付けさせていただきました。とても喜んでくれたらしく、社長もニコニコしてました^^
ウェブ担当者が感じるお客様のバイク愛
私(執筆者の堀川です)は、普段バイクシート張替え屋に常駐している訳ではなく、たまにお店にお邪魔させていただき、ホームページのリニューアルや最近の張替えの状況等の情報交換を行っているため、お客様に実際に会うということはほとんどありません。
しかし、社長の話を聞いたり、写真を見たりしていると、皆様のバイクに対する愛情をほんとに感じます。みなさんバイクを愛しており、丁寧にお手入れをされ、大事に乗っているんだなぁと感じます。
バイクシートって、バイクの中でも最重要パーツの1つとも考えることができます。シートが変わるだけでバイクそのものの印象が大きく変わりますし、乗り心地にも大きく影響します。そこを(お金を払って)カスタムしたいと考える人は、人並み以上にバイクを愛しているんだなと感じます。
これからも、皆様のバイク愛を感じさせていただけると嬉しいです。